お知らせ

2024.01.01

「ふれあい」1月号を発行いたしました。

透析患者さまと私たち医療スタッフを結ぶ機関誌「ふれあい」。
本号は「巡回栄養指導」による患者さま・ご家族サポートへの取り組みについて、ご紹介する特集です！
ぜひご一読ください！
2023.05.03

療養病床（入院透析）のご案内

現在、当院病床に空きがございます。

栄養指導・運動療法・介護の相談まで、透析患者さまをトータルサポートいたします。
入院のご相談は、お気軽にお問合せください。
2022.09.01

最寄り駅からの徒歩ルートマップを更新いたしました。
こちらからご確認くださいませ。
2022.06.22

療養病床（入院透析）のご案内

現在、当院病床に空きがございます。

栄養指導・運動療法・介護の相談まで、透析患者さまをトータルサポートいたします。
入院のご相談は、お気軽にお問合せください。
2021.12.17

新型コロナウイルス感染症に伴い、施設内の感染予防を強化しております。
ご来院の際に、下記ご協力をお願いいたします。

・入り口でのアルコール消毒
・マスクの着用
・体調不良等のご申告

また、こちらで施設内での感染対策を随時発信してまいります。
2021.03.26

療養病床（入院透析）のご案内です。

栄養指導・運動療法・介護の相談まで、透析患者さまをトータルサポートいたします。
入院のご相談は、お気軽にお問合せください。
2020.05.01

入院病棟　患者さま受け入れ開始のお知らせ

本日（2020年5月1日）より、当クリニックはご入院いただける
有床診療所として稼働いたします。
ご入院についてのご相談など、お気軽にお問合せください。
2020.02.27

糀谷じんクリニック　開院のお知らせ

当院は外来透析クリニックとして3月2日（月）より診療開始いたします。
なお、有床診療所としての稼働は2020年5月以降を予定しております。

クリニックを知る

医療法人社団　永康会糀谷じんクリニック

03-5711-8831

東京都大田区南六郷1-14-11

京急本線
雑色駅より徒歩13分

特徴

● オンラインHDF対応の全自動透析装置を導入するとともに、透析支援システムで、透析医療を支える充実した設備を整えています。
● 専任スタッフによるリハビリを実施。
運動療法を組み合わせた腎臓リハビリテーションをご利用いただけます。
● 専任の管理栄養士による栄養相談を実施しています。
透析中の食事の不安などお気軽にご相談ください。
● 当院は、入院設備を備えた有床クリニックです。
療養型入院病棟、機能訓練室、浴室などを備えております。

アクセス

京急本線雑色駅より徒歩13分

京急バス七辻通りバス停より徒歩3分

京急空港線糀谷駅より徒歩14分

近隣のクリニックを見る

●クリニックまでのルートを見る

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診療時間

診療時間	月	火	水	木	金	土	日
AM 9:00 〜	◯	◯	◯	◯	◯	◯	-
PM 14:00 〜	◯	◯	◯	◯	◯	◯	-

アクセス

京急本線雑色駅より徒歩13分

京急バス七辻通りバス停より徒歩3分

京急空港線糀谷駅より徒歩14分

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概要

運動療法
食事指導
腎臓専門医
透析専門医
車いす送迎車

名　称

医療法人社団永康会　
糀谷じんクリニック
院　長

守尾　一昭
日本透析医学会　透析専門医
日本透析医学会　指導医
日本腎臓学会　腎臓専門医
日本腎臓学会　指導医
日本内科学会　総合内科専門医
開　院

2020年3月2日
所在地

〒144-0045
東京都大田区南六郷1-14-11
電　話

03-5711-8831
FAX

03-5703-5201
診療科目

人工透析内科
人工透析

透析台数：36台
指　定

指定自立支援医療機関（更生医療）

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お問い合わせ・見学お申し込み

お電話でのお問い合わせ: 03-5711-8831

お問い合わせ見学お申し込み

院長・スタッフを知る

院長　守尾　一昭

糀谷じんクリニックは機能訓練施設、食堂、談話室、浴室を備え、
19床の療養入院ベッドをもったクリニック（療養型有床診療所）です。
維持透析患者さまも含めた慢性腎臓病では、心血管障害や脳血管障害や
骨代謝障害や末梢動脈障害等々の合併症が起こります。
これらの予防と早期発見のために採血検査を定期的に実施すると共に
心電図や心エコーやレントゲン等々の巡回検査も実施しています。

さらに現在の日本では健康診断で蛋白尿陽性が見つかった方の5～10%が
いずれ血液透析等の腎代替療法による治療が必要になる状況です。
1981年にブレンナー医師が
「腎臓への過剰な負荷が血液を濾過し尿をつくる糸球体を硬くし
末期腎不全に陥る（過剰濾過説と言います）」ことを明らかにしました。
腎代替療法が必要になるまでの期間を先延ばしにするために食事療法が大事で
特に日本人では塩分の負荷による過剰濾過を防ぐことが重要であり
蓄尿による塩分摂取量測定等々の検査による腎臓内科診療も実施しています。

医食同源と言いますように透析に入る前でも後でも食事療法は重要です。
食事の摂取量が減ると低栄養状態になり筋肉量減少と筋力が低下が起こり
身体機能を充分に発揮できないサルコペニアという状態になります。
サルコペニアになると転倒や骨折などを起こし、
運動機能や認知機能等が低下して生活機能が障害され
脆弱な（もろい）状態のフレイルになります。
しかし適切な治療や予防の介入と支援により生活機能の改善が可能で健康寿命を保つことができます。
バランスの取れた栄養摂取と適切な運動によりフレイルから脱することができます。

従いまして糀谷じんクリニックでは専門の管理栄養士と理学療法士が常勤し
透析を含めた血液浄化療法を受けられている患者様への治療や予防の介入も行い、
さらに血液透析を含め最新の血液浄化療法
（例えば血液透析では取り除くことが困難な毒素を除去できるオンライン血液透析濾過）
を実施し健康寿命が保てるように対処しています。
さらにご通院いただきやすいよう無料送迎サービスも実施しています。

看護部　

当クリニックではスタッフ皆で笑顔を心掛けています。
快適に透析治療時間を過ごしていただけるよう、安心感が感じられ、
皆さまも一緒に笑顔になれるクリニックを目指していきます。

臨床工学部　

スタッフ一同、お一人おひとりの患者さまに合わせた医療を提供すべく、
日々努めております。
私たち臨床工学部は医療機器の管理、厳密な水質管理等を行っております。
特に水質管理においては厳しい管理基準をクリアした透析液を作製可能なシステムを構築し、
ウルトラピュア(超純粋) と呼ばれる高純度な透析液を使用した透析を
患者さまに提供できるよう、厳密な管理を行っております。
患者さまの見えないところでも安心・安全な環境を提供するため、
日々努めてまいります。

腎運営推進部　サポートセンター　リハビリチーム　

当院のリハビリは、入院・外来で分かれています。

入院では体が硬くならないようストレッチを行ったり、
車いすへの乗り移り練習、平行棒での歩行練習を行っています。
また、外出・外泊時の介助方法をはじめ、他の些細な心配ごとにいたるまで、
様々なご相談も承っております。

外来では透析中に筋肉がつらないようマッサージを行ったり、
必要に応じて自主訓練の提案などしています。
また、自宅での生活が充実するように筋力訓練を行っています。
楽しい運動療法を提供し、患者さまの生活がより良いものになるよう、
お手伝いをさせていただいております。

腎運営推進部　サポートセンター　栄養チーム　

～　外来透析をご利用いただく患者さまへ　～
治療を行ううえで必要な食事コントロールは、経過とともに変わってくることがあります。
また生活状況の変化や食事の好みの変化により、
最初に受けた栄養指導の内容が実施困難な場合もございます。
そこで当院では、管理栄養士が定期的にベッドサイドへ伺い、
患者さま一人ひとりの嗜好や生活背景に合わせたサポートをさせていただきます。
管理栄養士は施設に常駐しておりますので、
小さなご心配・疑問についてもご相談してください。

～　ご入院されている患者さまへ　～
治療の一環として、医師の指示の下に食事をご提供させていただいております。
安全な食事提供はもちろんのこと、
患者さまにとって食事が「楽しみ」の1つとなるよう、
サービスの向上に努めてまいります。

施設を知る

フォトギャラリー

近隣の施設

A蒲田駅前クリニック| 人工透析内科

〒144-0052 東京都大田区蒲田5-44-5 蒲田プライム5階

JR京浜東北線蒲田駅東口より徒歩4分

行き方を調べる

>TEL：03-5714-0608

B馬込駅前クリニック| 人工透析内科

〒143-0021 東京都大田区北馬込2-28-4　2階

都営地下鉄　浅草線馬込駅A3より徒歩3分

行き方を調べる

>TEL：03-5718-3131

Cつるみ腎クリニック| 人工透析内科

〒230-0062 神奈川県横浜市鶴見区豊岡町20-16 プラウドフラット鶴見Ⅱ 1・2階

JR京浜東北線鶴見駅西口より徒歩3分

行き方を調べる

>TEL：045-580-1266

医療連携先

東邦大学医療センター大森病院
東京労災病院　
昭和大学病院　
東京蒲田医療センター
大森赤十字病院
東急病院

透析治療を知る

透析って何？

働きが低下した腎臓の代わりに、老廃物（体にとって不要なもの）や余分な水分を体の中から取り除く治療法を「透析」と呼びます。
「透析」には、「腹膜透析（PD）」と、「血液透析（HD）」とがあります。
「腹膜透析（PD）」は、患者さん自身の腹膜を用いて、「血液透析（HD）」は、血液を体外に取り出してダイアライザーというろ過装置に通すことで透析を行います。