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お役立ちコラム

透析患者さまのリハビリ

2026.5.7NEW

ご家庭でできるリハビリテーション

介護老人保健施設 ハートフル瀬谷
リハビリテーション部
主任 黒木 あずさ

シャントトラブルのひとつとして、シャント閉塞が起きてしまい血液透析が行えないことがあります。シャント閉塞を予防するためには、シャント肢を締めつけない(腕まくりをなるべくしない、荷物を肘にかけて持たない)ことが大切ですが、シャント肢の運動をすると血流が増加し、シャント閉塞を予防できる場合があります。
また、透析治療の合併症として、手根管症候群を併発しやすく、細かい指の動きができなくなったり、指に力が入りづらくなってしまう方もいます。簡単なシャント肢の運動や、指の運動をご紹介いたしますので、テレビをみている隙間時間などに行ってみてください!

 

❶グーパー運動
膝の上もしくは、腕を垂らした状態で「グーパー」をしましょう。肩の高さより手を上げてしまうと血流が悪くなるため、上げすぎないようにしましょう。

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「グーパー」だけでは物足りない方は、小さいゴムボールを握って行ってもOKです。普通に「グーパー」するよりも抵抗(負荷)があり、より力を入れられます。100円均一などで販売しているグリッパーを利用するのもよいでしょう。

 

❷物をつまむ運動
ゴムボールを親指、人差し指、中指でつまむ運動も細かい指の動きの運動に効果的です。

 

創作活動がお好きな方は、ちぎり絵がおすすめです。折り紙や和紙をつまんでちぎり、紙に貼っていく作業は細かい動作でとてもよい運動になります。

簡単な運動を継続し、シャント閉塞予防や手の動きの維持をしましょう !