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お役立ちコラム

透析患者さまの災害対策

2023.11.29

災害対策 Q&A⑧(避難所が遠い場合の対処法・災害用伝言ダイヤル)

善仁会グループ 災害対策推進委員会

万が一、災害に遭ったときの「どうすれば?」にお答えします。

Q.クリニックにいるときに災害が起こったとして、
クリニックと避難所が遠い場合、避難はどこに、
どのようにして行えばよいのでしょうか?

A.

一般的に「避難所」と呼ばれる場所は、災害によって自宅に住めなくなってしまった場合などに避難生活を送る場所を指します。大規模災害時に報道などで目にする小学校の体育館などがこれに該当します。
これとは別に、切迫した災害の危険から逃れるための「緊急避難場所」があり、主に地震・火災の際に鎮火するまで待つ場所のことを言います。自治体によっては、災害の種類ごと(洪水・崖崩れ・地震・津波など)に指定されています。
災害が発生した際、避難が必要になるとは限りません。建物の外に出ることでより危険にさらされることも考えられます。火災など即時に避難が必要な場合でも、規模や周辺の被災状況により臨機応変な判断が求められます。
「避難場所」が近くにないと不安に感じられるかと思います。ただ、上記のとおり避難場所が必ずしも安全な場所であるとは限りません。「こんなときにはどうしよう?」と想像してみて、不安に感じる状況がありましたらスタッフへご相談ください。

Q.災害時、クリニックの診療状況や地域の情報などについて、
どこから発信されるのでしょうか。

A.

クリニックの診療状況については、災害用伝言ダイヤル(災害手帳をご参照ください)を利用しご案内をさせていただきます。伝言ダイヤルの使用や直接来院しての確認が難しい場合は、避難所や保健所などで透析患者である事を伝えご相談ください。
善仁会グループ、透析医会、行政等それぞれ情報収集に努めることになりますが、災害の規模によっては状況把握、情報発信に困難を伴い、通常通りの透析治療を受けることができないことも考えられます。その際体調を大きく崩されることが無いよう、日頃より災害手帳に目を通し、食事やお薬等の注意点をご確認ください。また、外部施設での透析に備え、緊急透析カードの携帯もお願いいたします。