2022.11.25
外部イベント
奈良県・広陵町は、明治の終わりごろから靴下の生産に取り組み、
日本最大の靴下の生産地として知られています。
靴下の生産にあたって大量に出る
「はぎれ(布地の裁断後に出る残り布)」は社会的な課題ともなっていて、
町ではそのリサイクルに取り組んでいます。
その一環として行われている「靴下リサイクル作品展」に、
ユーアイビラ職員が応募し、
見事「特別賞」を受賞しました!
広陵町にはおよそ30もの靴下生産業者があるとされ、
その生産過程で出る産業廃棄物である、「はぎれ」を再利用する作品展です。
応募者は同町より「はぎれ」を取り寄せ、手芸作品を作って応募します。
本年は、北は青森から南は宮崎まで、幅広い地域から
282作品が応募され、10月中旬から同町で展示が行われました。
2023年の干支「うさぎ」をモチーフに、当施設所在地「福生市」とかけて、
「うさぎの七福神」をスタッフが作成・応募いたしました。
結果は、見事「特別賞」を受賞!
世界的なテーマでもある、
持続可能な社会に向けたSDGsへの貢献について、
ユーアイビラも考え続けていきたいと思います。
左から:
■恵比寿天
■大黒天
■毘沙門天
■弁財天
■布袋尊
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東京都福生市