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第6期 エキスパートCE認定者 / 豊見山千晶 ( 臨床工学技師 )

写真:臨床工学技師 豊見山千晶

誠実であり、謙虚であることがモットー

写真:臨床工学技師 豊見山千晶

全ての方々に公平でありたい

誰に対しても誠実であり、謙虚であること。これは私のモットーで、誰と接するときにも、必ず相手の方を尊敬して話すことを心がけています。患者さまに対してはもちろん、業者の方々に対しても同じです。立場や年齢などで接し方を変えることはありません。ただ以前は言葉遣いや接し方に悩んだこともありました。例えば患者さまからラフな言葉をかけられたら、自分も同じ目線に立って言葉を返した方がいいのではないか、相手を尊敬して話すことは逆に壁を生んでしまうのではないか、そういった不安を感じたこともありました。

しかし私の性格上、現場で接する方々に対して「そうだよね」とくだけた会話は出来ません。以前自分が患者として他の病院にかかった際、そこのスタッフの方が特定の患者さまとフランクに会話しているのを目の当たりにし、疎外感を感じたことがありました。私はその疎外感を当院の患者さまに感じて頂きたくはありません。プロである以上、現場においては全ての方に対して公平性を持って接するべきだと考えます。それは私の性格でもあり、スタイルでもあり、変えることなく持ち続けていきたい部分です。


写真:臨床工学技師 豊見山千晶

認められて、揺るぎない自分のスタイルに

エキスパートCEの候補生として研修がスタートした時は自分に自信がありませんでした。話し方や言葉遣い以外にもエキスパートCEは求められる水準が高く、「自分なんかが通用するのだろうか」という危惧がありました。無事に選ばれたときは安心や喜びと同時に、自分を認めて頂けたような気持ちもありました。ただ私は全員が同じようなコミュニケーションをとるべきだとは思いません。スタッフそれぞれの個性を活かしそれを貫くのもまた素敵ですし、ひとつのスタイルであると思います。

私はこれからも誠実さと謙虚さを忘れず、何事にもひたむきに取り組んでいきたいと思います。どんな業務であってもひとつひとつ丁寧に取り組み、トラブルには率先して駆けつけます。一人ひとり満足の形は違うので、私なりのスタイルを活かして患者さまやスタッフ、全ての方に満足して頂けるような施設を目指していきたいです。また、たくさんの方に支えられて今があるので、感謝の気持ちを常に持ち、皆様に還元していけたらと思います。

メッセージ:感謝の気持ちを忘れず、誠実かつ謙虚に何事にも向き合います

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